≒ (10作目)(後日作り直し)ウォルナットミニ6穴お薬手帳20210319

※制作時に画像は撮っていなくて、後日作り直しなので写真無し。

趣味のレザークラフト

(20210708 やはり材料のわりに造りがちゃちいので解体して他に流用。18作目に主に使う(予定)。)

(20230221 予定の18作では使わなかった。細かくばらして様々に使っている。良い杢のウォルナット。)

8作目が出来は悪くないのに使い道が無い(ただのシステム手帳=俺は手帳は使わない)。かといって頻繁に携行するお薬手帳一式もサイズミスのせいで、縦が短くて入らない。
それのリベンジとして8作目完成直後に銘木注文。作り方は8作目とほぼ一緒で、EDCのお薬手帳入れを作る。銘木の到着待ちの間に9作目に取り掛かる。
0307:9作目も5作目のリメイクも終わったので金具穴あけからスタート。
0308:穴あけ終了。
0309:まだ銘木来ず。背革部分開始。
幅は4作目、8作目に合わせて7㎝で始めるが、本当はもっと表紙(=銘木)部分を広げたい。
でもモノが来ないので決められない。取りあえず7㎝。
縦は今回8作目の短さの反省もあるので、4作目の「お薬手帳のぴったりサイズ」より余裕を取る。と言っても長すぎるとバイブルサイズになっちゃう=SD金具の意味が無いので、気持ち長めの16.5㎝に決定。と言っても原料革の長さの限界から継ぐことになるので、8.4cm×2 = 16.8cm でスタート。どうせ後で表紙との調整で削ることになるだろうし。
金具部分の削り幅は4㎝。過去作と同じ。 やっぱり原革薄めなんで2㎝で行ってみる。ダメなら後から削れるし。

0310失敗してSD金具を一つ反故にした。計上しないが丸々無駄金。失敗といっても穴を開けたらバラバラになってしまった。

反故にしたSD金具価格(\1790)
反故にしたSD金具価格

なので0310に届いた別用途で買ったミニ6金具でやってみることにする。まずは穴あけ。同じく分解の危険性はある。

0312に穴あけは出来たけど、やはり金具の感触が不安定。あきらめて同じく届いていたミニ6金具の背板なし穴付きのものを使うことにする。SD金具に続き、こちらは反故にはなっていないけどミニ6金具一つと背革が無駄になった。

0327他で使い道が出たので、革は無駄にならなくなった。

ミニ6金具(\665)と革価格(\1139.8)(SD金具と合わせて原料無駄遣い計\3594.8)
ミニ6金具と革価格

0313背革も作り直し。0313到着の格安端材のサイズが奇跡的にこの作品にぴったりなので使うことに決める。縦は16.5cm。横幅が木表紙が予定より少し大きい(12.75cm)ので背革部分横幅を1cm縮めて6㎝とする。ちゃんと背革が曲がるかがギャンブル。
8作目と9作目を参考に
繋ぎレース通しの穴位置:
革側:7㎜ 木側1㎝
縦位置はどちらも上端から5㎜位置が始点で間隔7㎜で下まで。
0319完成。平日は日中バイトしながらなのでこんなもんか。
背革は一応曲がる。組み立てる前に万力で一晩絞めてみたがまだ甘い。
少しづつ馴染むだろう。4作目と違って大きめに作ったのでリフィルサイズはかなり自由。
メタルバインダー自作は今回不要。クリアホルダーを切ってパンチで穴を開けるだけなので、これで完成。
0325やっぱりバインダー欲しい。12作目の材料待ちなので造ろう。
前回結局上手く切断できなかったので、細かくドリル穴を開けてつなげるのをやってみる。鬼のような手間。

材料費概算(スプレッドシート画像)(計\4999.3)
材料費概算