≒ (8作目)(後日作り直し)屋久杉SD8穴20210302

※制作時に画像は撮っていなくて、後日作り直しなので写真無し。

趣味のレザークラフト

製造開始は0213頃。背板をアルミ板から切り出し開始。試行錯誤。

アルミ板削りだしは0224完了(途中で(7作目)ホーウィン・クロムエクセル バイブルジャストサイズ20210223制作)
バインダー金具に嵌めてみたら長さが足りないうえに、曲げてから修正しようとしたらすぐに折れた。アルミ板案は断念。
頭にきてバインダー金具に直接ネジ穴を開けて見ることにする。少し引っ掛かりがあるが行けないこともない。この方向で行ってみることにする。
0227穴あけ完了。穴あけだけで3日。

次は背表紙部分の革を加工。先に表紙部分の屋久杉を切り出すべきだが、バインダー金具の動きを早く見たいので。
背の革幅は迷ったがすでに上手く行っている (4作目)SD8穴お薬手帳入れ20210130 に揃えて7㎝。
縦幅は金具に合わせて14.5cm→表紙の木板切り出し不具合で合わせ時に切りそろえたので、最終的に縦幅14.3cm
繋ぎレース通しの穴位置:
革側:7㎜ 木側1㎝
縦位置はどちらも上端から5㎜位置が始点で間隔1㎝で下まで。

0302完成。出来は初めての木材使用にしては上出来。質感良し。
しかし、設計ミスで縦が短くてお薬手帳系の書類ははみ出る。結果ただのSDシステム手帳なので使い道が無い。残念。
よってリベンジとして銘木を幾つか今日(0302)注文した。
金具が高い。それが無ければコスト感も大分違うよなぁ。

(20230220)今作で木を使って嵌った。以降ほぼすべてに銘木を使うようになる。

材料費概算(スプレッドシート画像)(計\5139.1)
材料費概算

(転用の顛末)
SDサイズリフィルだとやっぱり幅が短すぎる。
転用案
:文庫本 → 縦が足りない。足せばいいのだけど、せっかくの屋久杉1枚板。
:HBWA5 → 縦が足りない。以下略。

結局、自作でぴったりリフィル作るしかない。けどSDサイズだと穴あけパンチが無い。

0308一旦決定:金具だけSDサイズからミニ6(縦130㎜位)に換える。

ミニ6リフィルは同じく幅が足りないので使えないが、手持ちや普通に売ってる穴あけパンチで開けられる。リフィルの同一性保つにはこれが大事。

逆に言えば、SDパンチがあればそれで良かった。