公開しました。
TinyMediaPlayer
制作に約3カ月もかかった。その割にはただのメディアプレイヤーなんですけど。
制作に3カ月もかかったのは初めてのUWP(C++/CX)コーディングだったという俺の能力不足がでかいんだけど、今回申請から公開まで1週間弱かかったのはびっくりした。
まず認定結果が出るまで3日かかった。そんで1回目は不合格。メディアデータにアクセスするアプリの場合プライバシーポリシー明示が必要らしい。事前にそういう基本的な情報がネットで引っかからないところがUWPアプリの寂しさ。
HTMLぺら一のプライバシーポリシー掲載サイト作ってリンクを所定の位置に記入して再申請。今度は2日で認定処理終了。合格。デベロッパーセンターの表示が「公開中」になるもストアに出てこない。良く見ると「ストア情報」とかいうのが「保留」になってる。ググってみると「公開中」という日本語表記はen表示だと「公開準備中」という内容に該当するらしい。2日経って「ストア内」という表記に代わって無事公開状態になった。最初の不合格別にしても、Androidに慣れた身からすると、すごく時間かかるんだなと思った。もちろん全く文句はない。MicroSoftさんの慎重さにはすごく好感が持てる。その慎重さとオープンソース化による諸々の更新がバッティングしちゃって、APIなどのドキュメントがカオス状態なのは何とかしてほしいと思うけども、アプリの「名前予約」ってシステムとかは良い慎重さだと思う。同名アプリがないってのはやっぱりうれしい。
以上、公開報告。良かったら使ってみてください。広告もネットアクセスも無いので軽いはずです。というかそれだけを目的に作りました。よろしく。
16年12月15日(木)‡13時06分56秒 ‡
Script
約4000件増加。
UWPアプリ公開準備でwiki更新遅れてしまった。
今回更新時スクリプト(スクレイピングあり)の具合が悪く、時間が掛かってかつ取得レコードも大幅減。
そろそろサイト構造も含めて全面改装すべき時期に来たのかなと思う。でも次のアプリ製作も始めてて時間が取れず。しばらく様子見だなぁ。
前のエントリでUWPアプリの開発の試行錯誤の一例を書いたけど、ここで言い訳を少し。
もちろんGitでソース管理はしてます。でも「タイトルバーにアイコン表示する」っていう小さな改変(結果的に小さくはなかったんだけども)の前にコミットが必要だったとは思わなかったんだよね。
おかげでコミット癖つける必要性に気付けたから良しとしよう。
16年12月15日(木)‡12時46分53秒 ‡
ただの自分向けメモ
タイトルバーにアイコン表示するだけで2時間以上格闘。
でも結局やめた。理由は各種サイズをハードコードする例しか見つからず、その通り書くとウィンドウサイズが違う時(+変わった時)の挙動が不安定になりそうだったから。俺はデザインの数値の決め打ちは基本的に嫌い。”Auto”って設定も出来そうだったけど、iconのサイズは結局決め打ちになりそうだったし。良い感じの情報もあったけど、またBehaviorかよ! なんでUWPはタイトルバーにアイコン1個表示するだけでそんなにコード増えるんだよ。
問題はその後。2時間以上かけて書いたコード全部消して、再ビルド。タイトルバーが表示されない。タイトルバーを何か操作してるコードは一切ない。プロジェクト全体検索してもtitlebarの文字は無い。気持ち悪いのはOnFileActivated経由だと普通に表示される。OnFileActivatedの中で何かしてるコードはない。もちろんソリューションのクリーン、アプリのアンインストール、VisualStudioの再起動、PCの再起動、全部試した。
で、結局OnLaunchedの先頭に
[code language=”cpp”]
Windows::ApplicationModel::Core::CoreApplication::GetCurrentView()->TitleBar->ExtendViewIntoTitleBar = false;
[/code]
の1行を入れると表示される。先頭だから、後続で実行される俺の書いたコードの中ではExtendViewIntoTitleBarをtrueに設定するようなコードはないってこと。うーん。おまじないみたいなコード書くのは嫌だなぁ。以上、びっくりしたので覚え書き。
16年12月6日(火)‡05時56分25秒 ‡
ただの自分向けメモ